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~可能性は無限大~

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DMAT

 以前にDMAT(Disaster Medical Asistance Team=災害医療派遣チーム)についてちょっと触れた気がする。確か四川の地震があった頃…。そして、今回、自分もやっとDMATの研修を東京は立川まで遥々行って受けてきました。

 残念ながら、今回は自衛隊基地が使えないとの事で、実際にヘリや飛行機を使った研修はカットされましたが、十分に充実した研修でした。

 まずは、DMATの理念や基本精神を再確認。『基本は誰にも迷惑をかけないこと。被災地に乗り込むのはいいが、被災地は自分たちの事だけでも精一杯。よそ者の面倒まで見られません。移動手段、食料、宿など、すべて自分たちで確保できないのでは行くべきではない。また、あくまでも自分たちの身の安全が第一。被害者を増やしてはいけない。』なるほど、なるほど。
 そして、実際の医療援助の訓練。『瓦礫の下の医療』なんて響きのいいものもあるが、自分自身はあまりそれには興味は無い。だって、できることなんて、「励ます」くらいじゃん。あとは、点滴か。
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Category : 医学
author : よこっち | comments (0) | trackbacks (0) | 編集する

グスン

 グスン[悲しい]。

 5匹いたエンゼルフィッシュがいつの間にか4匹に……。ここのところ、出張やらバレーの遠征やら、当直やらで、しっかりと観察していなかったので、いつまでいたのかは覚えてないけど、つい最近まできちんと5匹いたと思っていたのに…。

 恐らく、昨日・今日の話だと思うんだけど……。

 なのに、なぜか死体もない……。実は前から死んでいて、朽ちてしまったのか。もしくは、水槽の外に飛び出してしまったのか(ないと思うけど)。それとも、食べられた??

 とにかく、どんな理由であれ、ショックです。

 今まで1匹も死んでいなかったので、調子良いと思っていたのになぁ[ショック]。


Category : 熱帯魚
author : よこっち | comments (0) | trackbacks (0) | 編集する

蜂刺され(蜂刺傷)

 夏ですねぇ~。大分暑くなってきました。

 夏になると、多くなるのが『蜂刺され』。当院の救急外来にも良く来ます。私がまだ1年目の時には、死者も出ました。そういう意味で、怖いものです。
 しかし、多くの蜂刺されは、痛みは伴い、時に激しいものですが、命に関わることはありません。うちは約10万人を見ていますが、その中で本当にヤバいなと思うのは、年に1人か2人。つまり、正確な統計はわかりませんが、人口10万にあたり、年1~2人の発生かと思われます。ま、地域的な要素がかなり大きいとも思われますが…。

 蜂刺されの症状は、蜂の毒針に刺されることで起こります。針で刺されるので、当然『痛い[悲しい]』です。しかし、問題はその痛みよりも、そこから注入される毒液による反応です。

 この反応は、大きく2つに分けられます。
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Category : 医学
author : よこっち | comments (4) 1407826167 | trackbacks (0) | 編集する