子供の発熱②
2008/06/06 Fri 20:38
『子供の発熱』第2弾。
アクセスが他のページより多い[うれしい]ため、加筆することとしました。
今回は、熱の冷まし方。
初めに言っておくことは、必ずしも『熱さまし=薬』は、早く直す効果があるとは限らないということです。薬ですから、一時的な効果は期待できます。しかし、本来なんで熱が上がるのかというと、それは、身体がウイルスやバイ菌と戦うことで、様々な機能が亢進し、その結果として熱が作られるためです。もしくは、戦うためのよりよい環境を作ろうとして、脳内にある体温のコントロール機関において、基準値をあげるためです。熱さましは、一時的にそれらの作用を抑えますが、根本的な原因の除去には至りません。よって、薬の効果が切れれば、熱は再び上昇します。
アクセスが他のページより多い[うれしい]ため、加筆することとしました。
今回は、熱の冷まし方。
初めに言っておくことは、必ずしも『熱さまし=薬』は、早く直す効果があるとは限らないということです。薬ですから、一時的な効果は期待できます。しかし、本来なんで熱が上がるのかというと、それは、身体がウイルスやバイ菌と戦うことで、様々な機能が亢進し、その結果として熱が作られるためです。もしくは、戦うためのよりよい環境を作ろうとして、脳内にある体温のコントロール機関において、基準値をあげるためです。熱さましは、一時的にそれらの作用を抑えますが、根本的な原因の除去には至りません。よって、薬の効果が切れれば、熱は再び上昇します。