関節:筋肉・腱・骨の関係
2008/05/25 Sun 23:52
ここでは、関節がどうして曲がるのか、その仕組みについて勉強しましょう。すごく単純です(肩や股関節は複雑な動きをするため、この通りではありませんが、基本は一緒です)。
はじめに
関節を動かすということは、人体の骨組みである、つまり『骨』を動かすということです。そして、その『骨』を動かす動力となるのが『筋肉』です。ここまでは、誰でも想像できるというか、知っていると思います。そして、『腱』ですが、『腱』は筋肉と骨を結ぶワイヤーのような働きをします。すなわち、筋肉の動力を骨に伝えるのが仕事です。 さて、話は変わりますが、実は筋肉は『縮む』ことしか出来ないんです。自ら『伸びるこ』とはありません。しかし、私たちは関節を伸ばしたり、曲げたりできます。そこらへんについて考えましょう。
はじめに
関節を動かすということは、人体の骨組みである、つまり『骨』を動かすということです。そして、その『骨』を動かす動力となるのが『筋肉』です。ここまでは、誰でも想像できるというか、知っていると思います。そして、『腱』ですが、『腱』は筋肉と骨を結ぶワイヤーのような働きをします。すなわち、筋肉の動力を骨に伝えるのが仕事です。 さて、話は変わりますが、実は筋肉は『縮む』ことしか出来ないんです。自ら『伸びるこ』とはありません。しかし、私たちは関節を伸ばしたり、曲げたりできます。そこらへんについて考えましょう。