I WILL TRY ANYTHING

~可能性は無限大~

count : hits!
昨日 : 本日 :
Since 2008.5.5

心臓カテーテル検査

 思い掛けず、心臓カテ-テル検査を行う機会を得てしまった…。麻酔科なのになぜ…??深くは追求しないでください。

 それで、ちょっとメモ代わりに……。自分のコンピュータが近くにない時は、こういう保存もありかと……。ブログって便利やね。

左冠動脈へのアプローチ
 左は後側から出ているので、正面像でカテーテルを『し』の字にして、そこから少しずつカウンターをかけながら引いてくる。

右冠動脈へのアプローチ
 右は前から出ているので、同様にクロックをかけながら引いてくる。

 ちなみに、今日行った患者さんは、明らかな狭窄は発見できず、もしかしたら異型狭心症かもしれません。あとは循環器内科にお任せです。 


Category : メモ
author : よこっち | comments (0) | trackbacks (0) | 編集する

関節:筋肉・腱・骨の関係

 ここでは、関節がどうして曲がるのか、その仕組みについて勉強しましょう。すごく単純です(肩や股関節は複雑な動きをするため、この通りではありませんが、基本は一緒です)。

はじめに
 関節を動かすということは、人体の骨組みである、つまり『骨』を動かすということです。そして、その『骨』を動かす動力となるのが『筋肉』です。ここまでは、誰でも想像できるというか、知っていると思います。そして、『腱』ですが、『腱』は筋肉と骨を結ぶワイヤーのような働きをします。すなわち、筋肉の動力を骨に伝えるのが仕事です。 さて、話は変わりますが、実は筋肉は『縮む』ことしか出来ないんです。自ら『伸びるこ』とはありません。しかし、私たちは関節を伸ばしたり、曲げたりできます。そこらへんについて考えましょう。
続きを読む>>


Category : 医学 > 整形外科
author : よこっち | comments (0) | trackbacks (1) 1211727680 | 編集する

アキレス腱断裂

 アキレス腱の断裂は、以前は運動会シーズンに、男性に多く発生していました。しかし、近年の家庭婦人のスポーツ参加によって、女性に増加傾向が見られます。自分の近くを見渡しても、『アキレス腱を切った。』という知人は多いのでは??
 自分の印象としては、30代~40代と比較的若い人に多い気がしますね~。

-アキレス腱とは?-
 はじめに、アキレス腱について勉強しましょう。しかし、その前にもっと基本的なことを知る必要があります。つまり、アキレス腱の『』についてです。アキレス腱があまりにも有名で、この他に『腱』が存在することを知らない人も多いと思います。しかし、『腱』は体中の関節のどこにでも存在するんです。『腱』については、こちらの『関節:筋肉・腱・骨の関係』を参照して勉強してください。
 話は戻りまして、アキレス腱ですが、ご存知のように足くびに存在し、関節を底屈(アクセルやブレーキを踏み込むような動き)させる為の腱です。歩行時や、ジャンプのときに地面を蹴るために使われます。
続きを読む>>


Category : 医学 > 整形外科
author : よこっち | comments (0) | trackbacks (1) 1211727580 | 編集する

新しい居候

 先日全滅させてしまった熱帯魚…。ほんとにごめんなさい[ごめんなさい]。かわいそうなことをしました。

 しかし、これにめげずに新たな水槽作り。日曜日に新たなヒーターを買い、前から気に入らなかった砂利をこれを機会に買いなおし。そんでもって、大掃除。それから約1週間、空水槽をひたすら運転。水作りのため。新たに水槽を作るときは必ずこれが必要。なにやら、バクテリアを育てて、魚の住みやすい水に変えるんだとか…。

 そして今日、新たな魚を買いました[うれしい]。
続きを読む>>


Category : 熱帯魚
author : よこっち | comments (0) | trackbacks (0) | 編集する

その腰痛、ヨウツウイ(要注意)?

 これまた、多い腰痛。大抵の人は経験があるはず。

 聞いたところによると、腰痛は人間が人間であるための犠牲らしい。つまり、二本足歩行を獲得した代償なんだって…。四本足で歩く分には、背骨に負担はかからない。筋肉にも負担は無い。 → 腰痛にはならない[ワーイ]。

 さて、『腰痛』と一言で言っても、その原因はいっぱいあります。マニアックなものも入れるとどれくらいあるんだろう…。分かりません…。

 今回は大雑把に分けて、怖い腰痛(緊急を要する)と、怖くない(ほっといても良い)腰痛の話です。
続きを読む>>


Category : 医学
author : よこっち | comments (0) | trackbacks (0) | 編集する