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windows7の高速化~通信速度アップ②~

 さて、前回の記事でwindows7の通信速度アップについて触れましたが、これだけでは上り(アップロード)のスピードが今一つであることが判明[ショック]。
 一昔前までは、パソコンでファイルをダウンロードすることがあっても、アップロードなんてする機会はメールの送信くらいで、そんなに速度が出なくても問題ありませんでした。

 しかし、今はクラウドサービスが蔓延る時代[カンパイ]。

 自分のパソコンにあるデータをネット上に保管し、同期させることも多くなり、気付かないうちにアップロードするデータ量が増えています。それゆえ、上り速度も重要となってきました。
 これは、AFDという値を設定してあげることにより、改善が期待できます[うれしい]。
 まず、AFDの設定にはNetTuneというソフトを使います(→ダウンロードはここから)。

win7-3 ダウンロードしたファイルをダブルクリックして解凍すると、『ntune160』というフォルダが出来上がります。

 その中に、『NetTune』というソフトがあるので、右クリックして、『管理者として実行(A)』を選択します。




win7-4 NetTuneが起動したら、『AFD』のタブをクリックし、

   DefaultReceiveWindow: 260176
   DefaultSendWindow: 260176
   LargeBufferSize: 32768
   MediumBufferSize: 6016
   SmallBufferSize: 256
   TransmitWorker: 32

 と入力して、『設定』をクリック。


 あとは、windowsを再起動させれば、終了です。
 一度設定してしまえば、NetTuneを捨てても構いません。

 これでうまくいかず、設定を戻したい場合は、『設定をクリア』をクリックして、再起動してください。

 尚、この値は、私の環境(Bフレッツ)での最適の値であるため、他の環境ではよりよい設定があるかもしれません[ワーイ]。


 ~2014年3月18日追記~
 windows8.1を入手したので、同様の方法を試してみました。
 しかし、8では7と異なり、かなりの最適化が行われているようで、改めてAFDを設定する必要はなさそうです。


Category : パソコン
author : よこっち | comments (0) | trackbacks (0) | 編集する

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