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その腰痛、ヨウツウイ(要注意)?

 これまた、多い腰痛。大抵の人は経験があるはず。

 聞いたところによると、腰痛は人間が人間であるための犠牲らしい。つまり、二本足歩行を獲得した代償なんだって…。四本足で歩く分には、背骨に負担はかからない。筋肉にも負担は無い。 → 腰痛にはならない[ワーイ]。

 さて、『腰痛』と一言で言っても、その原因はいっぱいあります。マニアックなものも入れるとどれくらいあるんだろう…。分かりません…。

 今回は大雑把に分けて、怖い腰痛(緊急を要する)と、怖くない(ほっといても良い)腰痛の話です。
 まず、腰痛を簡単に二つに分けます。

 それは、動きで痛みが増す腰痛と、そうでない腰痛です。

 『動きで痛みが増す』ということは、痛みの原因が筋肉や骨にあることが多く、基本的にはあまり怖くはありません。また、その誘引がはっきりしていることが多いです。
 例えば、『何かを急に持ち上げようとしたときから』とか、『転んでから』とか、『昨日、なれない運動(仕事)をした』とか……。大抵は何かあります。
 このような腰痛は痛くて動けないことはよくあり、生活は大変[ショック]ですが、別に命を取られることはありません。しかも、治療は『安静』ではなく、『動ける範囲で動くこと』なのです。よく、『動けないので入院させてください』という人がいますが、間違いなく逆効果です。長引きます。高齢者の場合、『ボケ』が進みます。いい事はなにもありません。頑張って、自宅でリハビリしましょう[不眠症]。

 また、骨の痛みで誘引がないものもあります。化膿性脊椎炎、結核、癌などです。これらは上記の腰痛と違って、急激に起こることはあまりありません。じわじわときます。これらは対応を間違うと死ぬ可能性があります。急ぐ必要はありませんが、早めに病院へ行きましょう。

 『動くと痛い腰痛』の中で緊急を要するものは、足などに麻痺があるときです。多くは足に痺れを伴います。腰痛だけでなく、足に力が入らなくなったら、緊急に手術しないと麻痺が戻らない(しても戻らないこともる)こともあるため、急いで病院へ。整形外科に行きましょう。

 『じっとしていても痛い、動きで痛みが変わらない、思い当たる誘引がない、熱もある』腰痛は主に、腰の辺りにある内蔵による痛みのことが多いです。

 腎臓、尿管(腎臓と膀胱をつなぐおしっこの通り道)、大動脈、胆嚢、盲腸などなど。

 理由は様々で、難しくなるので省きますが、頻度から言えば、尿路感染、尿路結石、胆石など『痛みは劇的だが、緊急な処置が必要でないもの』が多いのですが、中には大動脈解離、腎梗塞など、生命に直結しうる病態もありえます。
 それらの判断は、自分では無理だろう思うので、このような『内臓に起因する腰痛』=『怖い腰痛』として急いで病院へ行くべきかと思います。


Category : 医学
author : よこっち | comments (0) | trackbacks (0) | 編集する

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